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社長挨拶
社長挨拶
物流は誇りある仕事か?
少し前のアメリカのUPS(United Parcel Service, Inc,)での話です。
「ドライバーになる白人の若者は、ほとんどいない」その言葉通り、アメリカの物流業界の現場ではドライバーのみならず作業員に至るまで、白人のアメリカ人はほとんど見られなくなっていました。最近の日本でも全産業における生産性を見てみると、物流業界は最下位のあたりに定着し、ドライバー希望者は減り、慢性的な人手不足にあります。アメリカとの共通点は、「社会の中で物流は下位にランキングされている」事であります。
しかしながら、現在の人間社会では物流無くして人の生活は成り立ちません。社会インフラの一部と言っても過言ではないほどに重要な「仕事」であります。但し、今までの様に受け身の姿勢での物流でしたら物流の真価は発揮されません。能動的にお客様の、または社会の中の一つの機能として独立し、全体もしくは一定内の利益に貢献する物流でなくてはならなく、それはLogisticsとしての物流であります。私たちは考え、行動し、実現する事、新たな物流サービスをつくる事、それによりお客様の利益に貢献することが仕事であり、この仕事に誇りを持って取り組んでいます。
「ドライバーになる白人の若者は、ほとんどいない」その言葉通り、アメリカの物流業界の現場ではドライバーのみならず作業員に至るまで、白人のアメリカ人はほとんど見られなくなっていました。最近の日本でも全産業における生産性を見てみると、物流業界は最下位のあたりに定着し、ドライバー希望者は減り、慢性的な人手不足にあります。アメリカとの共通点は、「社会の中で物流は下位にランキングされている」事であります。
しかしながら、現在の人間社会では物流無くして人の生活は成り立ちません。社会インフラの一部と言っても過言ではないほどに重要な「仕事」であります。但し、今までの様に受け身の姿勢での物流でしたら物流の真価は発揮されません。能動的にお客様の、または社会の中の一つの機能として独立し、全体もしくは一定内の利益に貢献する物流でなくてはならなく、それはLogisticsとしての物流であります。私たちは考え、行動し、実現する事、新たな物流サービスをつくる事、それによりお客様の利益に貢献することが仕事であり、この仕事に誇りを持って取り組んでいます。