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社長挨拶

Let’s be happy together!

物流は誇りある仕事か?

少し前のアメリカのUPS(United Parcel Service, Inc,)での話です。
「ドライバーになる白人の若者は、ほとんどいない」その言葉通り、アメリカの物流業界の現場ではドライバーのみならず作業員に至るまで、白人のアメリカ人はほとんど見られなくなっていました。最近の日本でも全産業における生産性を見てみると、物流業界は最下位のあたりに定着し、ドライバー希望者は減り、慢性的な人手不足にあります。アメリカとの共通点は、「社会の中で物流は下位にランキングされている」事であります。
しかしながら、現在の人間社会では物流無くして人の生活は成り立ちません。社会インフラの一部と言っても過言ではないほどに重要な「仕事」であります。但し、今までの様に受け身の姿勢での物流でしたら物流の真価は発揮されません。能動的にお客様の、または社会の中の一つの機能として独立し、全体もしくは一定内の利益に貢献する物流でなくてはならなく、それはLogisticsとしての物流であります。私たちは考え、行動し、実現する事、新たな物流サービスをつくる事、それによりお客様の利益に貢献することが仕事であり、この仕事に誇りを持って取り組んでいます。

仕事を通じて人生を豊かにできるか?

「経験すること」とは?「学ぶこと」とは?「失敗すること」とは?「成功すること」とは?「つらいこと」とは?「よろこび」とは?「働くこと」とは?「仕事」とは?
「働かざる者食うべからず」、人は生きるために仕事をします。そして、仕事の中では「経験」「学び」「失敗」「成功」「辛苦」「歓び」、様々な場面があり、その一つ一つがあなたを成長させ、人生を重厚に、素晴らしく、彩どる機会を与えてくれます。それには、一歩前に出る勇気が、挑戦する心が必要になります。その勇気と心を持てば、私たちの仕事を通じ、人生を豊かにすることができるでしょう。

明るい心で挑戦し続ける

私たち会社では、常にあたらしいことが起きています。それは人の人生に様々な場面があるのと同じ、いろいろなことが仕事を通じて起きています。しかし、それが前向きで計画された事なのか?それともアクシデント(受け身)なのか?に大きな違いがあります。私たち会社では、目標を持ち、計画をつくり1年後の自分、数年後の自分を夢見て現在の仕事をしているのです。既に60年近く事業活動してきた私たち会社では、この先の100年、200年と続く企業を目指します。人ひとりの寿命はあっという間で肉体は滅びますが、思いは繋げられます。明るい心で、挑戦し続ける。あなたもその1ページに参加しませんか?
あなたが私たちの一員になり、仕事を通じてあなたの人生が幸せなものになることを、私たちは歓迎します。

FUJIUNYU CORPORATION
代表取締役 鈴木 篤


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